☆世代間ギャップは男性も同じ☆
‘男性の気持ち’と一言で言いましても、10代の思春期、20代前半の頃、20代後半、30代、そして40代と年を重ねていく中で私個人のお話として考えた時にも生き方や人生といったものに対する考え方や、もちろん対女性への気持ちといったことについても少しずつ変化してきているのかなと実感できます。
当然、私の世代よりも上の世代や、今の若い世代の10代や20代の男性とも時代背景の違いもなどあるわけですから、全てを一括りに考えてしまうのは無理があるともいえるでしょう。
しかし、客観的に自分自身の変化を見つめてみたときには、それぞれの年代における時代を超えて共通した部分といったものも確実にあるのではないかとも思います。
それは誰だって男性はいつでも心の奥底には女性に対してカッコつけたい、カッコ良くありたいという動物としての本能ともいえるような思いを持っているということです。
☆大人びている若者たち☆
私自身が年齢を重ねていく中で感じることとしましては、今の10代後半の思春期にあたる学生さんたちや、20代前半の男性は私の世代が若かった頃に比べますと落ち着いている雰囲気を感じさせる若者が多く感じます。
それはあくまでも全体像から受ける印象であり、もちろん全ての若者が大人びているというようなことではないのでしょうが、礼儀正しく、自分の意見を若くしてしっかり持っているような青年が多いのではないのかなと感じることがよくあると思います。
年代が違うからそういった印象を受ける部分ももちろんあるのかなとも思いますが、自分や周りの友達が若かりし頃に大人に対して、今の若者が取るような態度や受け答えなどを出来ていたかなと考えた時に、答えはノーなのかなといったことは率直に感じるところです。
そして、そのことは時代的な背景も手伝いまして、将来を現実的に見据える若者が多くなっているとも言えるかもしれません。
私が小学生の頃などは、ほとんどの同級生が将来はプロ野球の選手になりたいとか、当時人気のあった漫画のキャプテン翼の影響等でサッカー選手になりたいといったおおよそ現実的とはいえない夢を持っていた子供が周りには溢れていた印象があるのですが、今の子供は将来の職業の一番人気が安定した公務員であったりもするようですね。
そういった考え方になること自体は、社会的な背景に大きく影響を受けるようなことがあるでしょうから、私が小学生時代を過ごした80年代と現代の若者が小学生時代を過ごした21世紀になりたての時代では、社会情勢そのものも大きく異なるので当たり前のことともいえるのかもしれません。
良く言えば豪快なイメージもあるのでしょうし、悪く言えば非現実的な叶わない夢をみてそれに対して本気の努力をするようなこともできない人が大半でもありますので、大リーグのイチロー選手のようなスーパースターに自分を重ねたりしているようなところも我々の世代にはあったりするのかもしれません。
草食化も大人化の裏返し?!
‘草食男子’などという言葉は私が若いような時代にはなかった言葉で、今の40代くらいの男性にはどちらかといえば女性は三歩さがって男性の後ろを歩くのが好ましいといった風潮がまだ残っている年代といえるのかもしれません。
それは現代の若者男子に比べますと、対女性といった意味におきましては上から女性をみたり、考えたりといったことにも繋がってくるのかなといった印象にも感じられるところもあるでしょうから、幼少の頃からの育ちといった部分も含めまして、現代の若者の方が女性に対する接し方というところでもより同調していくような接し方をしているのかなというのは、同姓という立場で見ても感じるところではあります。
しかし、心の本心の部分では現代の若者も女性に対しては威厳を保ちたいとか格好つけたいといった気持ちは、必ず持っている気持ちだとは思いますので、そういった男性心理を理解されているような女性は、男性への接し方にそのことを生かされていかれますと結果としてどの年代の男性にもモテるといったことに繋がってくるのかもしれませんね。
そこの部分を上手に活用されて、商売として生活の糧にされているのが、夜の飲み屋さんの女性たちなのではないでしょうか。
お酒は人間の本音が隠しにくくなるとっても素敵で怖い飲み物です(笑)
チャットレディのお仕事にもお酒は絡まないのかもしれませんが、直接会っているわけでもないしといった気楽さはどの男性にもあるのではないでしょうか?
そういったリラックスした状態というのは、ある意味ではお酒を飲んでいるのに近い状態と言えるかもしれませんね♪]]>